Where has the Tiger Gone?
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トラはすべてのゴンド族にとって大切な存在です。
ゴンド族にはいくつかのグループや一族があり、たとえば私のコミュニティはパルダンと呼ばれています。
私たちにとってトラは常に自然界の一部でした。大地、川、木、太陽を崇拝するのと同じように、トラも尊敬し大切にしています。
クシュラム一族にとっては、トラはバガイスールとして知られる神です。シャム族にとって、トラは守護女神ドゥルガーが乗る乗り物です。
私たちはトラを大切にしていますが、同時に恐れています。
子供の頃、私は両親や他の村の長老たちと一緒に薪拾いに行きました。まずドンゲルと呼ばれる丘を登り、それからダダールと呼ばれる別の丘に向かいます。
森に入る前に、長老たちはいつも木の下に供物として丸太を置いていました。 これはどういう意味かと尋ねると、危険な場所であるジャングルに行くので、森の女神に見守ってもらうよう祈っているのだと言われました。
他の場所では女神に石を捧げたことも覚えています。しかし、祈りを捧げて保護を求めたにもかかわらず、トラは依然として私たちが心配する生き物でした。
おそらくそれが、パルダン族の歌や物語でトラがこれほど重要な位置を占めている理由でしょう。
文明が発達するにつれて森から姿を消したトラの物語を、ゴンド人アーティストが描いた絵本です。
Where has the Tiger Gone?
Illustrated by:Dhavat Singh Uikey
Format:Hardback 32 pages, 14 full colour illustrations
Publisher:Tara Books
Imprint:Tara Publishing
ISBN:9789383145997
Published:15 Apr 2018
Weight:368g
Dimensions:222 x 287 x 12 (mm)
Pub. Country:India
Country of Origin:IN
Description
A retelling of traditional Gond tales about the tiger, illustrated with richly symbolic art - capturing not only the mythic and iconic status of the great beast, but also a time, place and relationship that is lost to us.
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